2012.01.22 Sunday
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2006.06.27 Tuesday
夜景って綺麗ですよね〜〜私は夜景の美しい事で有名な街、函館で生まれ育ちました
もちろん、夜景大好き!!ぽつりぽつりと灯る家の明かりとか楽しげなネオンは、温かく感じられます
昨年香港に行きましたが、香港も100万ドルの夜景がすごかった、勢いがありましたwww
夜景って、まるで星空が地上に、鏡のように映ったみたいだな〜って子供の頃は思ってた
だけど、もうなんだか、それが悲しく感じてしまう・・・・・
昔は鏡のように映っていた、共存していたのに、今は星空を奪ってしまったみたいで・・・
人間の欲望や身勝手さが星空を奪ってしまって、夜空を真っ黒に塗りつぶした・・・・都会はね・・ネオンがね・・
もし原子力発電という道を選ばなかったら、まだ都会にも夜空に星が輝いていたかなぁ
また原子力発電の話しか!?と思われるかもしれませんが、今日はまたちょっと違う事をば少し
前にも書きましたが、原発も六ヶ所村の核燃料再処理施設も、誰かを被曝させなければ電気を生み出せません
電力会社は、二酸化炭素を出さないクリーンエネルギーだと言っていますが、二酸化炭素以外に危険な放射能が出ます
温暖化と放射能のどちらが怖いですか?私は放射能ですが・・
電力会社側に雇われている人が、原発関係で働いている人の姿の全てではありません
常に7万人以上が、全国9電力の発電所と55の原子炉で働いていますが、その90%以上が一時雇用の下請け労働者で最も危険な仕事をさせられています
さらに、東海村と六ヶ所村がありますので、もっと多い人数になると思います
一度稼動させると原発は放射能だらけになります
つまり、原子炉の清掃、漏出が起きた時の汚染の除去、修理などを放射能の中でしなくてはならないのです
例えば放射能漏れ事故が起きて、誰かがバルブを閉めなくてはならず汚染区域に飛び込んでいかなくてはならない時
責任あるべき電力会社の人も設計者も研究者も、行きません・・・
行かされるのは彼ら、労働者なのです
この社会構造は非常にひどいです
もう30年以上も、習慣的に、下請け労働者、ホームレス、非行少年、放浪者、貧困者が集められ続けているといいます
ヤクザが原発親方となるケースも相当あるようで、ヤクザが電力会社のために労働者を探し、選抜し、契約する事を請け負う
日当は3万円なのに、2万円をヤクザがピンハネする・・・・
病気になり訴えようとすると、ヤクザに脅され、泣き寝入りするしかない
まさに「原発奴隷」なのです
ヤクザからでなくても
国、電力会社、原燃→日立、東芝、三菱など大手企業→大手の子会社→中小企業→下請け→下請け・・・・・とどんどん下に行き、末端の零細企業から働きに出る人もいる
零細企業にはまともな建設業の仕事などほとんどなく、家族を養うためにとか、その日を生きるために原発で働いている
学歴や資格がない彼らは、少しでも何か苦情を言うとすぐに首を切られてしまうので、だまって働くしかない
例えば、頂点に立つ会社が高い給料を払っていても、下請けから下請けへ回される間にどんどん中間マージンがとられていく
そうすると、100人でする仕事を100人でやらせては給料が払えないため、10人でやらなければならなくなる
放射線量の法廷限度内で、10人で100人分の仕事を行うのは不可能・・・
なので、サーベイメーターを作業場の入り口に隠し置き、ヘルメットなどをかぶせて少しでも放射線を遮り、メーターが法定内に納まるようにする・・・・自分はヘルメットもなしに、法定以上の放射線を浴びながら・・・
サーベイメーターの値を記入する放射線手帳には、毎回合法な数値しか記入されない事になるので、彼らは結局、労災認定などうけられない、生命保険も原発労働者だと審査も厳しいので彼らの賃金では高くて入ることができない
賃金が安い為、朝はこの原発・夜はこちらの原発で働く
一つの原発で年間の放射線量になると、名前を変えてまた違う原発で働くというように、原発を渡り歩く・・・・
まさに「原発ジプシー」なのです
「原発奴隷」「原発ジプシー」となってしまう生活困窮者に完全に依存しているのが原発です
こんなにひどいのに、時間内に仕事を終えないと彼らには給料が支払われないのです
日本の労働省の広報官が「人々を放射線にさらす仕事があるが、電力供給を維持するには必要な仕事である」と言ったそうです
政府の黙認があるから可能になるのです
私たちの消費するエネルギーは、いつまで生活困窮者の命と健康の犠牲の上に成り立たなければならないのか・・・こんな事は許されていいのでしょうか!?
それが良いか悪いか以外の視点で見ても
彼ら素人が原発で働き修理などをしているのですから、プロの仕事・修理などではないという事になります
原発はしょっちゅう事故を起こしていますが、素人が働いているのだから事故がおこりやすくなるのも当然です
核を扱っているのに、こんなにもいいかげんなのです
放射能汚染排水とか排気など通常の運転で起こってしまう事だけでも十分問題なのに、さらにこんないいかげんな扱いではいつ事故が起こってもおかしくありませんよね!?
逆に、期間限定だけれども6万7万という日給をもらえるので、その間にお金を1000万貯めて辞めるんだ、というパターンもあるようです。日給がいいんだからという事と引き換えにどれだけの放射線を浴びなければいけないのでしょうか
息子さんが高卒で原発で働き、そのために血液と骨の癌になったので労災認定の戦いに勝った横浜のご夫婦がいらっしゃいます
息子さんは29歳で亡くなられたそうです
それでも未だに貧困者の募集は続いているのです
六ヶ所村の核燃料再処理施設の事をここ最近ずっと書いてきました
六ヶ所村から出される放射能廃液の放射能は、1日で原発1年分という非常に恐ろしいものです
こんな大問題にも関わらず、あまり報道される事もなく、知らない方のほうが多いくらいだというのが現状です、これは1日も早くみんなで止めなくてはならないなと思います
いろいろな方が日記にも書かれていますし、多くの方が関心を持ってくださってきています
そこでいろいろなコメントを見ていると、六ヶ所の施設は危険だから止めたいけれど、電気はないと困るから原発は必要じゃないか?というのが時々あります
それで今日の日記を書いてみたのですけれど・・・
たしかに電気は必要なのですが、こんな悲しい事の上に成り立っているのが今の電気です
大地震が起きても危険です
「しょうがないよ」で済ませてよい事でしょうか?
「生活困窮者だって仕事がなくなったら困るだろう」という事が心配するべき所でしょうか?(しないというわけじゃなくね)
自然エネルギーでまかなえる世の中にシフトしていこう、とか
政治をちゃんと見て、失業率が減るようにしなくちゃ、とか
もっと前向きに、全体的に良い方向に行くように、思いやりを持って考えていけたらなぁと思うのです
何事も、壊すのは簡単ですが、作り上げるのは大変です
でも、できない事とか無理な事ではないようです☆
省エネ商品を買うようにしたり、電気ポットじゃなくてやかんでお茶を沸かしたり、魔法瓶を使ったり、身近に出来る事もあります
自然エネルギーにシフトするという事は決して電気がなくなるという事ではないのですから
これから、自然エネルギーなどについても、もっと未来が見えるような形で、具体的に説明していけたらいいなと思います、がんばってまた書いていきます
ちょっとくらい灯りが減った方が、星空が綺麗に見えますよ☆
今日書いた被曝労働に関する話がここに載っています
私が書いた事よりもっと詳しく書いてありますので、ぜひ読んでいただけたらと思います
「原発奴隷」
http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.htm
「原発ジプシー」
http://ken-ichiro-o.hp.infoseek.co.jp/rupo.htm
以前から日記でご紹介させいただいた、田中優さんのお話が聞けます、私が書いている日記の何〜〜〜倍もためになるお話です
1時間40分聞けるので、かなりいろんな事を伺えるのではないかと思います
ぜひぜひ多くの方に足を運んでいただけたら幸いです、私も行こうと思っております
「脱原発カフェ ストップロッカショ」
場所:カフェスロー(http://www.cafeslow.com/)
東京都府中市栄町1−20−17 TEL:042-314-2833
JR国分寺駅よりバスで10分弱
日時:7月3日(月)18:00〜 開場
18:30〜イベントスタート
18:30〜19:00 中村隆市 講演
19:00〜20:40 田中優 講演
(休憩)
20:50〜21:30 鼎談:田中×SUGIZO×中村
田中優(未来バンク理事長)
SUGIZO(ミュージシャン・プロデューサー)
中村隆市(スロービジネススクール校長)
主催:スロービジネススクール http://www.slowbusiness.org/
後援:
ナマケモノ倶楽部 http://www.sloth.gr.jp/
ピースボート http://www.peaceboat.org/index_j.html
カフェスロー http://www.cafeslow.com/
ウインドファーム http://www.windfarm.co.jp/
当日は混雑することが予想されます。
事前になるべく参加予約をしてください。
参加費(ワンドリンク付き):予約1000円、当日1200円、SBS学生700円
予約先:カフェスロー
cafeslow@h4.dion.ne.jp
電話:042-314-2833
【講師紹介】
田中 優さん
1957年、東京生まれ。地域の反原発運動から環境問題に入り、さまざまなNGO
活動に関わり、「未来バンク事業組合」理事長、「足元から地球温暖化を考える
市民ネット」理事、「揚水発電問題全国ネットワーク」共同代表、「自然エネル
ギー推進市民フォーラム」理事などで活躍中。
Mr.Childrernの櫻井和寿さん、音楽プロデューサーの小林武史さん、音楽家の
坂本龍一さんが立ち上げた環境などをテーマに融資する「ap bank」への支援、
「日本国際ボランティアセンター」での国際的な活動など、国内外に幅広いネッ
トワークを持ち、講演、執筆、ネットワーキング活動など、国内外で平和・環境
・持続可能な社会作りの活動をしている。
【著者】『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯
がいけないの』(以上、北斗出版)、『非戦』(共著、幻冬社)、『Eco・エコ
省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』
(以上、合同出版)などがある。
SUGIZOさん http://blog.sugizo.com/
経歴
* 1989年 LUNACYに加入
* 1992年 LUNA SEAとして2ndアルバム「IMAGE」でメジャーデビュー
* 1994年 3rdシングル「ROSIER」で一気にシーンのトップに躍り出る
* 1995年 初の東京ドームライブを決行
* 1997年 自身のレーベル「CROSS」を立ち上げ、シングル「LUCIFER」でソロデ
ビュー
* 1998年 LUNA SEAのメンバーとして再び活動再開
* 1999年 初のコンピレーションアルバム「GRAND CROSS 1999」リリース
* 2000年 東京ドームライブをもってLUNA SEA終幕
* 2001年 オフィシャルファン「SCUZZ」発足
* 2001年 映画「Sound Track」で初主演
* 2001年 SUGIZO&THE SPANK YOUR JUICEのメンバーとして全国ツアーを決行
* 2002年 ジャムバンド・SHAGを結成
* 2004年 ユニットThe FLAREをYUNAと結成、活動を開始
* 2006年 初のオリジナルアルバムをリリースと同時に、The FLAREのプロジェ
クト終了。
中村隆市さん
1955年福岡生まれ。19歳で水俣病と出会い、公害問題、環境問題に関心を持ち
始める。環境保護の市民運動に関わりながら、有機農業見習い、廃品回収業など
を経て、 80年から7年間、生活協同組合にて有機農産物の産直運動に取り組む。
86年、チェルノブイリ原発事故のあと、放射能汚染食品が途上国に回ったことを
知って、途上国とつながるフェアトレード事業を開始。(株)ウインドファームと
原発事故被害者の医療支援を行う「チェルノブイリ友の会」を設立。
99年、辻信一、アンニャ・ライトと共に「ナマケモノ倶楽部」を設立。スロー
というコンセプトを軸に、学問と運動とビジネスの融合を進めながら環境=文化
運動を展開している。この十年、「いのちを大切にする仕事」を広めるために、
南米を含め十数社の会社設立に関わり、若い経営者たちとの協働を楽しんでいる。
2004年「イラク医療支援基金」とスロービジネススクールを設立。
もちろん、夜景大好き!!ぽつりぽつりと灯る家の明かりとか楽しげなネオンは、温かく感じられます
昨年香港に行きましたが、香港も100万ドルの夜景がすごかった、勢いがありましたwww
夜景って、まるで星空が地上に、鏡のように映ったみたいだな〜って子供の頃は思ってた
だけど、もうなんだか、それが悲しく感じてしまう・・・・・
昔は鏡のように映っていた、共存していたのに、今は星空を奪ってしまったみたいで・・・
人間の欲望や身勝手さが星空を奪ってしまって、夜空を真っ黒に塗りつぶした・・・・都会はね・・ネオンがね・・
もし原子力発電という道を選ばなかったら、まだ都会にも夜空に星が輝いていたかなぁ
また原子力発電の話しか!?と思われるかもしれませんが、今日はまたちょっと違う事をば少し
前にも書きましたが、原発も六ヶ所村の核燃料再処理施設も、誰かを被曝させなければ電気を生み出せません
電力会社は、二酸化炭素を出さないクリーンエネルギーだと言っていますが、二酸化炭素以外に危険な放射能が出ます
温暖化と放射能のどちらが怖いですか?私は放射能ですが・・
電力会社側に雇われている人が、原発関係で働いている人の姿の全てではありません
常に7万人以上が、全国9電力の発電所と55の原子炉で働いていますが、その90%以上が一時雇用の下請け労働者で最も危険な仕事をさせられています
さらに、東海村と六ヶ所村がありますので、もっと多い人数になると思います
一度稼動させると原発は放射能だらけになります
つまり、原子炉の清掃、漏出が起きた時の汚染の除去、修理などを放射能の中でしなくてはならないのです
例えば放射能漏れ事故が起きて、誰かがバルブを閉めなくてはならず汚染区域に飛び込んでいかなくてはならない時
責任あるべき電力会社の人も設計者も研究者も、行きません・・・
行かされるのは彼ら、労働者なのです
この社会構造は非常にひどいです
もう30年以上も、習慣的に、下請け労働者、ホームレス、非行少年、放浪者、貧困者が集められ続けているといいます
ヤクザが原発親方となるケースも相当あるようで、ヤクザが電力会社のために労働者を探し、選抜し、契約する事を請け負う
日当は3万円なのに、2万円をヤクザがピンハネする・・・・
病気になり訴えようとすると、ヤクザに脅され、泣き寝入りするしかない
まさに「原発奴隷」なのです
ヤクザからでなくても
国、電力会社、原燃→日立、東芝、三菱など大手企業→大手の子会社→中小企業→下請け→下請け・・・・・とどんどん下に行き、末端の零細企業から働きに出る人もいる
零細企業にはまともな建設業の仕事などほとんどなく、家族を養うためにとか、その日を生きるために原発で働いている
学歴や資格がない彼らは、少しでも何か苦情を言うとすぐに首を切られてしまうので、だまって働くしかない
例えば、頂点に立つ会社が高い給料を払っていても、下請けから下請けへ回される間にどんどん中間マージンがとられていく
そうすると、100人でする仕事を100人でやらせては給料が払えないため、10人でやらなければならなくなる
放射線量の法廷限度内で、10人で100人分の仕事を行うのは不可能・・・
なので、サーベイメーターを作業場の入り口に隠し置き、ヘルメットなどをかぶせて少しでも放射線を遮り、メーターが法定内に納まるようにする・・・・自分はヘルメットもなしに、法定以上の放射線を浴びながら・・・
サーベイメーターの値を記入する放射線手帳には、毎回合法な数値しか記入されない事になるので、彼らは結局、労災認定などうけられない、生命保険も原発労働者だと審査も厳しいので彼らの賃金では高くて入ることができない
賃金が安い為、朝はこの原発・夜はこちらの原発で働く
一つの原発で年間の放射線量になると、名前を変えてまた違う原発で働くというように、原発を渡り歩く・・・・
まさに「原発ジプシー」なのです
「原発奴隷」「原発ジプシー」となってしまう生活困窮者に完全に依存しているのが原発です
こんなにひどいのに、時間内に仕事を終えないと彼らには給料が支払われないのです
日本の労働省の広報官が「人々を放射線にさらす仕事があるが、電力供給を維持するには必要な仕事である」と言ったそうです
政府の黙認があるから可能になるのです
私たちの消費するエネルギーは、いつまで生活困窮者の命と健康の犠牲の上に成り立たなければならないのか・・・こんな事は許されていいのでしょうか!?
それが良いか悪いか以外の視点で見ても
彼ら素人が原発で働き修理などをしているのですから、プロの仕事・修理などではないという事になります
原発はしょっちゅう事故を起こしていますが、素人が働いているのだから事故がおこりやすくなるのも当然です
核を扱っているのに、こんなにもいいかげんなのです
放射能汚染排水とか排気など通常の運転で起こってしまう事だけでも十分問題なのに、さらにこんないいかげんな扱いではいつ事故が起こってもおかしくありませんよね!?
逆に、期間限定だけれども6万7万という日給をもらえるので、その間にお金を1000万貯めて辞めるんだ、というパターンもあるようです。日給がいいんだからという事と引き換えにどれだけの放射線を浴びなければいけないのでしょうか
息子さんが高卒で原発で働き、そのために血液と骨の癌になったので労災認定の戦いに勝った横浜のご夫婦がいらっしゃいます
息子さんは29歳で亡くなられたそうです
それでも未だに貧困者の募集は続いているのです
六ヶ所村の核燃料再処理施設の事をここ最近ずっと書いてきました
六ヶ所村から出される放射能廃液の放射能は、1日で原発1年分という非常に恐ろしいものです
こんな大問題にも関わらず、あまり報道される事もなく、知らない方のほうが多いくらいだというのが現状です、これは1日も早くみんなで止めなくてはならないなと思います
いろいろな方が日記にも書かれていますし、多くの方が関心を持ってくださってきています
そこでいろいろなコメントを見ていると、六ヶ所の施設は危険だから止めたいけれど、電気はないと困るから原発は必要じゃないか?というのが時々あります
それで今日の日記を書いてみたのですけれど・・・
たしかに電気は必要なのですが、こんな悲しい事の上に成り立っているのが今の電気です
大地震が起きても危険です
「しょうがないよ」で済ませてよい事でしょうか?
「生活困窮者だって仕事がなくなったら困るだろう」という事が心配するべき所でしょうか?(しないというわけじゃなくね)
自然エネルギーでまかなえる世の中にシフトしていこう、とか
政治をちゃんと見て、失業率が減るようにしなくちゃ、とか
もっと前向きに、全体的に良い方向に行くように、思いやりを持って考えていけたらなぁと思うのです
何事も、壊すのは簡単ですが、作り上げるのは大変です
でも、できない事とか無理な事ではないようです☆
省エネ商品を買うようにしたり、電気ポットじゃなくてやかんでお茶を沸かしたり、魔法瓶を使ったり、身近に出来る事もあります
自然エネルギーにシフトするという事は決して電気がなくなるという事ではないのですから
これから、自然エネルギーなどについても、もっと未来が見えるような形で、具体的に説明していけたらいいなと思います、がんばってまた書いていきます
ちょっとくらい灯りが減った方が、星空が綺麗に見えますよ☆
今日書いた被曝労働に関する話がここに載っています
私が書いた事よりもっと詳しく書いてありますので、ぜひ読んでいただけたらと思います
「原発奴隷」
http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.htm
「原発ジプシー」
http://ken-ichiro-o.hp.infoseek.co.jp/rupo.htm
以前から日記でご紹介させいただいた、田中優さんのお話が聞けます、私が書いている日記の何〜〜〜倍もためになるお話です
1時間40分聞けるので、かなりいろんな事を伺えるのではないかと思います
ぜひぜひ多くの方に足を運んでいただけたら幸いです、私も行こうと思っております
「脱原発カフェ ストップロッカショ」
場所:カフェスロー(http://www.cafeslow.com/)
東京都府中市栄町1−20−17 TEL:042-314-2833
JR国分寺駅よりバスで10分弱
日時:7月3日(月)18:00〜 開場
18:30〜イベントスタート
18:30〜19:00 中村隆市 講演
19:00〜20:40 田中優 講演
(休憩)
20:50〜21:30 鼎談:田中×SUGIZO×中村
田中優(未来バンク理事長)
SUGIZO(ミュージシャン・プロデューサー)
中村隆市(スロービジネススクール校長)
主催:スロービジネススクール http://www.slowbusiness.org/
後援:
ナマケモノ倶楽部 http://www.sloth.gr.jp/
ピースボート http://www.peaceboat.org/index_j.html
カフェスロー http://www.cafeslow.com/
ウインドファーム http://www.windfarm.co.jp/
当日は混雑することが予想されます。
事前になるべく参加予約をしてください。
参加費(ワンドリンク付き):予約1000円、当日1200円、SBS学生700円
予約先:カフェスロー
cafeslow@h4.dion.ne.jp
電話:042-314-2833
【講師紹介】
田中 優さん
1957年、東京生まれ。地域の反原発運動から環境問題に入り、さまざまなNGO
活動に関わり、「未来バンク事業組合」理事長、「足元から地球温暖化を考える
市民ネット」理事、「揚水発電問題全国ネットワーク」共同代表、「自然エネル
ギー推進市民フォーラム」理事などで活躍中。
Mr.Childrernの櫻井和寿さん、音楽プロデューサーの小林武史さん、音楽家の
坂本龍一さんが立ち上げた環境などをテーマに融資する「ap bank」への支援、
「日本国際ボランティアセンター」での国際的な活動など、国内外に幅広いネッ
トワークを持ち、講演、執筆、ネットワーキング活動など、国内外で平和・環境
・持続可能な社会作りの活動をしている。
【著者】『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯
がいけないの』(以上、北斗出版)、『非戦』(共著、幻冬社)、『Eco・エコ
省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』
(以上、合同出版)などがある。
SUGIZOさん http://blog.sugizo.com/
経歴
* 1989年 LUNACYに加入
* 1992年 LUNA SEAとして2ndアルバム「IMAGE」でメジャーデビュー
* 1994年 3rdシングル「ROSIER」で一気にシーンのトップに躍り出る
* 1995年 初の東京ドームライブを決行
* 1997年 自身のレーベル「CROSS」を立ち上げ、シングル「LUCIFER」でソロデ
ビュー
* 1998年 LUNA SEAのメンバーとして再び活動再開
* 1999年 初のコンピレーションアルバム「GRAND CROSS 1999」リリース
* 2000年 東京ドームライブをもってLUNA SEA終幕
* 2001年 オフィシャルファン「SCUZZ」発足
* 2001年 映画「Sound Track」で初主演
* 2001年 SUGIZO&THE SPANK YOUR JUICEのメンバーとして全国ツアーを決行
* 2002年 ジャムバンド・SHAGを結成
* 2004年 ユニットThe FLAREをYUNAと結成、活動を開始
* 2006年 初のオリジナルアルバムをリリースと同時に、The FLAREのプロジェ
クト終了。
中村隆市さん
1955年福岡生まれ。19歳で水俣病と出会い、公害問題、環境問題に関心を持ち
始める。環境保護の市民運動に関わりながら、有機農業見習い、廃品回収業など
を経て、 80年から7年間、生活協同組合にて有機農産物の産直運動に取り組む。
86年、チェルノブイリ原発事故のあと、放射能汚染食品が途上国に回ったことを
知って、途上国とつながるフェアトレード事業を開始。(株)ウインドファームと
原発事故被害者の医療支援を行う「チェルノブイリ友の会」を設立。
99年、辻信一、アンニャ・ライトと共に「ナマケモノ倶楽部」を設立。スロー
というコンセプトを軸に、学問と運動とビジネスの融合を進めながら環境=文化
運動を展開している。この十年、「いのちを大切にする仕事」を広めるために、
南米を含め十数社の会社設立に関わり、若い経営者たちとの協働を楽しんでいる。
2004年「イラク医療支援基金」とスロービジネススクールを設立。
2006.06.19 Monday
6月9日、STOPRPKKASHOのイベント、脱原発カフェに行ってきました
坂本龍一さんがサイトを立ち上げたのが5月17日・・・・たったの数週間で、坂本さんがいないにも関わらず、イベントをする事ができるというのはすごいですよね!
主催者やゲストの皆様方の熱意と行動力は素晴らしいと思いました
この短い期間で準備したのですから、十分良かったと思います。立ち見の方もたくさんいました
ちょっと残念だったのは、あまりにも賛同して下さるゲストの方々が多く、お一人のスピーチ時間がたったの3分・・・・
今回のイベントはおそらく、多くの方に六ヶ所村の再処理工場の問題と危険性を知ってもらおう!というものだったと思います、それに重く暗く話しても伝わりにくいので楽しい雰囲気を作るのも大切だとは思います
けれど、私のようにこの問題を前から知っていた者は簡略されたピンポイント説明でも理解できましたが、この問題がわからないから知りたい!!と思って足を運んで下さった方には、なんかすごい事が起こってしまっているというのは伝わっても、問題の重大さとか、本当に止めなければいけないという深刻な部分は伝わりにくかったのではないか??と思いました
知っている私でも、新しい情報がたくさんあり、もう少しゆっくりお話を聞きたいのに〜〜と思ってしまったほどです
もうちょっと聞きに来てくださる方の事を配慮してあげて、本当にこの問題に詳しい方に絞ってスピーチ時間を長くしてあげたらもっといいんじゃないかな?と感じました
日記書くだけでイベントをやるという行動など何も起こしてない私が感想を述べるなんてちょっと偉そうで申し訳ない・・・・ですが、同じ方向を向いて同じ問題を解決・改善しようとしている、ある意味「仲間」ですから、より良い方向にお互い向かえるようにという気持ちで書いてみました
しかし、田中優さんのお話はすごいです。この問題に関心を持ってくださってる方ならば、機会がありましたらぜひぜひ一度聞いてみてほしいです
この日の田中優さんの説明、普段なら数時間の所を10分でやってくださっていたのですが、PCを使って資料をいろいろ見せながらお話してくださって、(初めての方は情報が多すぎて大変だったかもしれませんが)、私の日記を読んでくださった〜くらいの情報量をお持ちの方ならば、六ヶ所は本当に止めなければと心から思えた事でしょう
しかも、そのPCで説明の際に使う資料は、どなたにでも差し上げますから、ご自分で出来る方はこれを使ってかまいませんからどんどんこの問題を広めてください!!とおっしゃるのです
地位も名誉も関係なく、本当に心からこの問題をなんとかしようと思っていらっしゃるのが伝わってきます。私もぜひお願いして、微力ながら少しでも多くの方に六ヶ所村&原発問題を広められたらいいな〜と思っています。
非電化工房の藤村靖之さんのお話も大変良かったです。
今まで何十年もずっと公害問題などをやってきたが、楽しくないと人はやってこないという事に気がついたのだそう、真剣ながら楽しいお話をしてくださり大変ためになりました
藤村さんは、エネルギーの単位は難しくてわかりにくいのがいけない!だったらわかりやすいようにしようと新しいエネルギーの単位を発明されました
「1GP」と書いて「1原発」と読みます。どのくらいエネルギーがかかるのかを表すのですが、例えば、電気ポットは4GP,テレビは10GP、といった感じです
どんな電気製品がたくさん電気を食うのか、とってもわかりやすいです
詳しくは藤村さんのお話を読んでいただけたら!!と思います
環境エネルギー政策研究所の大林ミカさんのお話も良かったです。核燃料再処理施設や原発を止めるというだけでなく、それにかわってエネルギーを生み出せて環境も汚染しない「自然エネルギー」を提唱してくださいました
写真や資料で、実際に風力発電を行っている地方の紹介をしてくださったのですが、地域の人たちが協力しあって風車を建て風力発電をし、その近所の方々の電力をまかなうという事が実際にできている!小さなムーブメントが積み重なれば非常に大きなエネルギーを生み出すことが出来るようになるのではないか!!と「実感」させてくださいました
これからもっともっと良い形でこの運動が広まってほしいです
この問題に限らず・・・・みんながメディアからの情報しか吸収せず、メディアに流れない事は何も知らず、しかも流れた情報を鵜呑みのままで自分で考えたりする事がない、、、、、という世の中の風潮が変わっていって、いろんな問題が良い方向にいきますように!!
坂本龍一さんがサイトを立ち上げたのが5月17日・・・・たったの数週間で、坂本さんがいないにも関わらず、イベントをする事ができるというのはすごいですよね!
主催者やゲストの皆様方の熱意と行動力は素晴らしいと思いました
この短い期間で準備したのですから、十分良かったと思います。立ち見の方もたくさんいました
ちょっと残念だったのは、あまりにも賛同して下さるゲストの方々が多く、お一人のスピーチ時間がたったの3分・・・・
今回のイベントはおそらく、多くの方に六ヶ所村の再処理工場の問題と危険性を知ってもらおう!というものだったと思います、それに重く暗く話しても伝わりにくいので楽しい雰囲気を作るのも大切だとは思います
けれど、私のようにこの問題を前から知っていた者は簡略されたピンポイント説明でも理解できましたが、この問題がわからないから知りたい!!と思って足を運んで下さった方には、なんかすごい事が起こってしまっているというのは伝わっても、問題の重大さとか、本当に止めなければいけないという深刻な部分は伝わりにくかったのではないか??と思いました
知っている私でも、新しい情報がたくさんあり、もう少しゆっくりお話を聞きたいのに〜〜と思ってしまったほどです
もうちょっと聞きに来てくださる方の事を配慮してあげて、本当にこの問題に詳しい方に絞ってスピーチ時間を長くしてあげたらもっといいんじゃないかな?と感じました
日記書くだけでイベントをやるという行動など何も起こしてない私が感想を述べるなんてちょっと偉そうで申し訳ない・・・・ですが、同じ方向を向いて同じ問題を解決・改善しようとしている、ある意味「仲間」ですから、より良い方向にお互い向かえるようにという気持ちで書いてみました
しかし、田中優さんのお話はすごいです。この問題に関心を持ってくださってる方ならば、機会がありましたらぜひぜひ一度聞いてみてほしいです
この日の田中優さんの説明、普段なら数時間の所を10分でやってくださっていたのですが、PCを使って資料をいろいろ見せながらお話してくださって、(初めての方は情報が多すぎて大変だったかもしれませんが)、私の日記を読んでくださった〜くらいの情報量をお持ちの方ならば、六ヶ所は本当に止めなければと心から思えた事でしょう
しかも、そのPCで説明の際に使う資料は、どなたにでも差し上げますから、ご自分で出来る方はこれを使ってかまいませんからどんどんこの問題を広めてください!!とおっしゃるのです
地位も名誉も関係なく、本当に心からこの問題をなんとかしようと思っていらっしゃるのが伝わってきます。私もぜひお願いして、微力ながら少しでも多くの方に六ヶ所村&原発問題を広められたらいいな〜と思っています。
非電化工房の藤村靖之さんのお話も大変良かったです。
今まで何十年もずっと公害問題などをやってきたが、楽しくないと人はやってこないという事に気がついたのだそう、真剣ながら楽しいお話をしてくださり大変ためになりました
藤村さんは、エネルギーの単位は難しくてわかりにくいのがいけない!だったらわかりやすいようにしようと新しいエネルギーの単位を発明されました
「1GP」と書いて「1原発」と読みます。どのくらいエネルギーがかかるのかを表すのですが、例えば、電気ポットは4GP,テレビは10GP、といった感じです
どんな電気製品がたくさん電気を食うのか、とってもわかりやすいです
詳しくは藤村さんのお話を読んでいただけたら!!と思います
環境エネルギー政策研究所の大林ミカさんのお話も良かったです。核燃料再処理施設や原発を止めるというだけでなく、それにかわってエネルギーを生み出せて環境も汚染しない「自然エネルギー」を提唱してくださいました
写真や資料で、実際に風力発電を行っている地方の紹介をしてくださったのですが、地域の人たちが協力しあって風車を建て風力発電をし、その近所の方々の電力をまかなうという事が実際にできている!小さなムーブメントが積み重なれば非常に大きなエネルギーを生み出すことが出来るようになるのではないか!!と「実感」させてくださいました
これからもっともっと良い形でこの運動が広まってほしいです
この問題に限らず・・・・みんながメディアからの情報しか吸収せず、メディアに流れない事は何も知らず、しかも流れた情報を鵜呑みのままで自分で考えたりする事がない、、、、、という世の中の風潮が変わっていって、いろんな問題が良い方向にいきますように!!
2006.06.19 Monday
いや〜、今日の日記ね、絶対みんな知らないとマズいから、時間が許す時いつでもいいからぜひぜひ読んでいただきたいの!
4日の日曜日、古い友人SUGIZOさんにお声をかけていただき、谷崎テトラさんと一緒に坂本龍一さんのお話を伺いに、明治学院大学国際学部(神奈川県戸塚)まで行ってきました
坂本教授は休憩中でも撮影などで忙しく、ゆっくりお話させていただく時間はありませんでしたが、トークショーを拝聴させていただいたり、ありがたい事にお茶を一緒に飲ませていただき、そんな雑談の時間などにも、
「むむ、これは!」という大変な事実をたくさん伺うことができました
田中優さんのお話も含めてみなさんにお知らせします!!
原子力発電、六ヶ所村の再処理工場の実態は、私が今まで日記に書いてきたよりももっと恐ろしかった、やばすぎ・・・
原発で使った後のウランに含まれるプルトニウム・・・
これは原子炉で人工的につくられるもので天然には存在しない
これを青森県の六ヶ所村で再処理して取り出し、また再利用しようとしているのですが・・・
プルトニウムは猛毒・・・「小さじ一杯」で「全人類の致死量」になります
イギリスのセラフィールドにも同じ再処理工場がありますが、そこから流出したプルトニウムはすでに北極海まで汚染しています
「放射線は自然界にだってもともと存在しているものなんだから大丈夫」
「濃度が低いから問題ない」
などと、原発側はさも安全なように言います
そんなわけない!!
それに、地球上に存在しなかった新しい放射能の場合はもっと違います
生物の体は天然にない物質は認知しません。だから知らずに体内に溜め込んでしまうのです
微生物→小魚→魚→人間というように、食物連鎖で濃縮されて最後は人間の体内に入ります
放射能の被害は距離と関係があるのです。だから一m向こうの放射能を浴びるよりも、体内に取り込んでしまうという事のほうが非常に恐ろしいんです
「距離の二乗に反比例」しますので、一m離れた所で浴びた放射能よりも、体内に取り込んでしまい細胞表面0.1mmで放射能に触れるほうが、「一億倍」にもなるのです
つまり、「濃度が低いから問題ない」という事は全く通用しません
排出した時点で一兆分の一だから問題ないと言われていたものが、生物濃縮や距離の二乗、、、と計算していくと、結果的には逆に「一兆倍」になってしまうんです!!
この放射能は食べ物からだけでなく人間の肺に入る可能性も高い!
再処理作業の時に大量に放射能が撒き散らされますが、量的に莫大なのはクリプトンガス。
その量は33京ベクレル(京は兆の一万倍!!)という天文学的な量です
(生活クラブ生協の自主基準は37ベクレル)
このガスは他の物質と化合しないし、重いので煙突からすぐに地上に落ち、人間の肺の中で放射能を出すのです
プルトニウムの粉塵が肺に入ってしまう場合もあります
体内被曝がどれだけ恐ろしいかは、電力会社も原燃も全然言いません!!
ウランというのは限りある資源ですけれども、プルトニウムを再処理するよりも新品を買ったほうがはるかに安い
プルトニウムの再処理なんて危険な上に処理費が高い
その上、プルトニウムを使用する高速増殖炉もんじゅは事故で停止したままですし、MOX燃料のプルサーマルを受け入れているのは玄海原発一機のみなんです。つまり大金をかけて再処理したって使い道がないんです!!
なんの為にやっているのかさっぱりわかりませんよね!?
しかも、プルトニウムの半減期は2万4千年と以前書きましたが、再処理で放出されるヨウ素129という物質は半減期が1700万年なのだとか!!
今2006年・・・・17000000年ですよ〜〜〜想像できないくらい先だよ〜
それに、東海村の臨界事故の時に中性子線が放出されてしまいましたが、α、β、γ、と違って中性子線は何にも遮蔽されない。。。。しかし唯一塩分に吸収されるのです
つまり、塩分を含む人間の体は、放射化してしまい、放射能人間になってしまうのです。。。。
妖怪人間どころじゃないです。笑えません〜〜
たしかに「今」生きています
地方は不景気だし、原発で働く事で家族を養っている人もいるでしょう
でも、未来のない「今」ってなんなんでしょう?
原発で電力を生み出すようにしてきたのは過去の人たちです
しかし、それが良くないものなら私達が止めて、変えていくべきではないでしょうか?
原発で働くのではなく、風力や水力などの自然エネルギーの施設で働ける方が、環境にも人体にもいいんですもの
発電方法が他にないなら仕方ないですが、できる方法が他にあるんですから!!
いったい原発にいくら資金が投与されたのでしょうか?
六ヶ所村の再処理施設はプルトニウムの使い道がない!!にも関わらず、2兆1900億円かけて作られました
2003年度ですと、5448億円の国からの支援があります
さらに郵貯や年金などの「財政投融資」からは、1兆7680億円ものお金が支出されているのです!!!
私たちの税金や、郵便貯金などがこんな事に使われている・・
財政投融資を抜きにして、単純に国からの支援金だけで計算してみても、平均年間5,000億円としたって、この50年間で25兆円です!
25兆円もあったら、自然エネルギーの開発にも使えます。原発じゃなくて自然エネルギー開発で地方にお金を回した方が断然いい!
今原発を止めて一部の人は困るかもしれないけれど、放射能汚染で日本中が困る事とは比にならないのでは!?
逆に、命を無視して補助金しか目に入らない原燃なんか、困ればいい!!
私、ひどい事言ってますか?
だって、六ヶ所村の再処理工場がフル稼動したら、2年間でチェルノブイリ一回分なんですよ!!!
こんな小さな日本です、まるごとチェルノブイリです
これは非常に伝えるのは難しいです、明日事故が起こって死ぬかもしれないという危機感を持ってといっても、なかなか持てないですもんね。。。。
けど、事故が起こってからでは遅いです!!!
だからその前に、今、食い止めなくてはと思います
坂本龍一さんは言いました
「テレビ局の大スポンサーってね、電力会社なんですよね〜。だからこうやって大々的に原発に反対すると、僕はテレビに出られなくなります〜。多分もう出られないでしょう」
「東芝EMIからCD出していますが、東芝も電化製品ですから、電力会社でしょ〜、CDも出せなくなりますね〜」
「でも、僕はこの問題を知って、六ヶ所村1日で、通常のの原発1年分の放射能が出るって聞いて、黙っていられなかったんです」
微笑みながら非常に緩やかな口調で淡々とおっしゃいました
今まで、「教授なら三菱系の企業のお金は軍需産業に行ってしまう事を知っているだろうに、どうして三菱地所の広告に出たりするんだろうか?」と不思議に思っていました
でも、私たちの生活の中でだって、悪い企業にお金が行かないよう完璧に不買をするのは難しい、、、同じように、教授も仕事柄どうしても関わらざるを得ない部分もあったのかもしれないですよね
全部わかってやってるんだなぁ・・・・
その柔らかな口調から感じられた意思はとっても強くて、そしてじ〜っと目を見つめた時に教授が発していた波動はやさしかった
教授みたいにすごい事をできる地位はないし、私に出来る事は、自分の親族やお友達やmixiやブログで読んで下さった方に、こういった現実を伝えるくらいだけれど、、、
これからも頑張って書いていきますので、よろしくお願いします☆
ーイベント告知ですー
脱原発カフェ(無料です)
6月9日(金)
19時〜21時
明治学院大学白金キャンパスアートホール(品川駅よりバス10分)
ゲスト
田中優(未来バンク代表)
古長谷稔(「放射能で首都圏消滅」著者)
もりばやしみほ(hi-posi)
Oto(サヨコオトナラ)
中村隆市(スロービジネススクール校長)
藤村靖之(非電化工房主宰)
SUGIZO+TETRA
大林ミカ(環境エネルギー政策研究所)
星川淳(グリーンピースジャパン事務局長・翻訳家)
藤田和芳(大地を守る会会長)
桑原茂一(コメディクラブキング代表)
他
4日の日曜日、古い友人SUGIZOさんにお声をかけていただき、谷崎テトラさんと一緒に坂本龍一さんのお話を伺いに、明治学院大学国際学部(神奈川県戸塚)まで行ってきました
坂本教授は休憩中でも撮影などで忙しく、ゆっくりお話させていただく時間はありませんでしたが、トークショーを拝聴させていただいたり、ありがたい事にお茶を一緒に飲ませていただき、そんな雑談の時間などにも、
「むむ、これは!」という大変な事実をたくさん伺うことができました
田中優さんのお話も含めてみなさんにお知らせします!!
原子力発電、六ヶ所村の再処理工場の実態は、私が今まで日記に書いてきたよりももっと恐ろしかった、やばすぎ・・・
原発で使った後のウランに含まれるプルトニウム・・・
これは原子炉で人工的につくられるもので天然には存在しない
これを青森県の六ヶ所村で再処理して取り出し、また再利用しようとしているのですが・・・
プルトニウムは猛毒・・・「小さじ一杯」で「全人類の致死量」になります
イギリスのセラフィールドにも同じ再処理工場がありますが、そこから流出したプルトニウムはすでに北極海まで汚染しています
「放射線は自然界にだってもともと存在しているものなんだから大丈夫」
「濃度が低いから問題ない」
などと、原発側はさも安全なように言います
そんなわけない!!
それに、地球上に存在しなかった新しい放射能の場合はもっと違います
生物の体は天然にない物質は認知しません。だから知らずに体内に溜め込んでしまうのです
微生物→小魚→魚→人間というように、食物連鎖で濃縮されて最後は人間の体内に入ります
放射能の被害は距離と関係があるのです。だから一m向こうの放射能を浴びるよりも、体内に取り込んでしまうという事のほうが非常に恐ろしいんです
「距離の二乗に反比例」しますので、一m離れた所で浴びた放射能よりも、体内に取り込んでしまい細胞表面0.1mmで放射能に触れるほうが、「一億倍」にもなるのです
つまり、「濃度が低いから問題ない」という事は全く通用しません
排出した時点で一兆分の一だから問題ないと言われていたものが、生物濃縮や距離の二乗、、、と計算していくと、結果的には逆に「一兆倍」になってしまうんです!!
この放射能は食べ物からだけでなく人間の肺に入る可能性も高い!
再処理作業の時に大量に放射能が撒き散らされますが、量的に莫大なのはクリプトンガス。
その量は33京ベクレル(京は兆の一万倍!!)という天文学的な量です
(生活クラブ生協の自主基準は37ベクレル)
このガスは他の物質と化合しないし、重いので煙突からすぐに地上に落ち、人間の肺の中で放射能を出すのです
プルトニウムの粉塵が肺に入ってしまう場合もあります
体内被曝がどれだけ恐ろしいかは、電力会社も原燃も全然言いません!!
ウランというのは限りある資源ですけれども、プルトニウムを再処理するよりも新品を買ったほうがはるかに安い
プルトニウムの再処理なんて危険な上に処理費が高い
その上、プルトニウムを使用する高速増殖炉もんじゅは事故で停止したままですし、MOX燃料のプルサーマルを受け入れているのは玄海原発一機のみなんです。つまり大金をかけて再処理したって使い道がないんです!!
なんの為にやっているのかさっぱりわかりませんよね!?
しかも、プルトニウムの半減期は2万4千年と以前書きましたが、再処理で放出されるヨウ素129という物質は半減期が1700万年なのだとか!!
今2006年・・・・17000000年ですよ〜〜〜想像できないくらい先だよ〜
それに、東海村の臨界事故の時に中性子線が放出されてしまいましたが、α、β、γ、と違って中性子線は何にも遮蔽されない。。。。しかし唯一塩分に吸収されるのです
つまり、塩分を含む人間の体は、放射化してしまい、放射能人間になってしまうのです。。。。
妖怪人間どころじゃないです。笑えません〜〜
たしかに「今」生きています
地方は不景気だし、原発で働く事で家族を養っている人もいるでしょう
でも、未来のない「今」ってなんなんでしょう?
原発で電力を生み出すようにしてきたのは過去の人たちです
しかし、それが良くないものなら私達が止めて、変えていくべきではないでしょうか?
原発で働くのではなく、風力や水力などの自然エネルギーの施設で働ける方が、環境にも人体にもいいんですもの
発電方法が他にないなら仕方ないですが、できる方法が他にあるんですから!!
いったい原発にいくら資金が投与されたのでしょうか?
六ヶ所村の再処理施設はプルトニウムの使い道がない!!にも関わらず、2兆1900億円かけて作られました
2003年度ですと、5448億円の国からの支援があります
さらに郵貯や年金などの「財政投融資」からは、1兆7680億円ものお金が支出されているのです!!!
私たちの税金や、郵便貯金などがこんな事に使われている・・
財政投融資を抜きにして、単純に国からの支援金だけで計算してみても、平均年間5,000億円としたって、この50年間で25兆円です!
25兆円もあったら、自然エネルギーの開発にも使えます。原発じゃなくて自然エネルギー開発で地方にお金を回した方が断然いい!
今原発を止めて一部の人は困るかもしれないけれど、放射能汚染で日本中が困る事とは比にならないのでは!?
逆に、命を無視して補助金しか目に入らない原燃なんか、困ればいい!!
私、ひどい事言ってますか?
だって、六ヶ所村の再処理工場がフル稼動したら、2年間でチェルノブイリ一回分なんですよ!!!
こんな小さな日本です、まるごとチェルノブイリです
これは非常に伝えるのは難しいです、明日事故が起こって死ぬかもしれないという危機感を持ってといっても、なかなか持てないですもんね。。。。
けど、事故が起こってからでは遅いです!!!
だからその前に、今、食い止めなくてはと思います
坂本龍一さんは言いました
「テレビ局の大スポンサーってね、電力会社なんですよね〜。だからこうやって大々的に原発に反対すると、僕はテレビに出られなくなります〜。多分もう出られないでしょう」
「東芝EMIからCD出していますが、東芝も電化製品ですから、電力会社でしょ〜、CDも出せなくなりますね〜」
「でも、僕はこの問題を知って、六ヶ所村1日で、通常のの原発1年分の放射能が出るって聞いて、黙っていられなかったんです」
微笑みながら非常に緩やかな口調で淡々とおっしゃいました
今まで、「教授なら三菱系の企業のお金は軍需産業に行ってしまう事を知っているだろうに、どうして三菱地所の広告に出たりするんだろうか?」と不思議に思っていました
でも、私たちの生活の中でだって、悪い企業にお金が行かないよう完璧に不買をするのは難しい、、、同じように、教授も仕事柄どうしても関わらざるを得ない部分もあったのかもしれないですよね
全部わかってやってるんだなぁ・・・・
その柔らかな口調から感じられた意思はとっても強くて、そしてじ〜っと目を見つめた時に教授が発していた波動はやさしかった
教授みたいにすごい事をできる地位はないし、私に出来る事は、自分の親族やお友達やmixiやブログで読んで下さった方に、こういった現実を伝えるくらいだけれど、、、
これからも頑張って書いていきますので、よろしくお願いします☆
ーイベント告知ですー
脱原発カフェ(無料です)
6月9日(金)
19時〜21時
明治学院大学白金キャンパスアートホール(品川駅よりバス10分)
ゲスト
田中優(未来バンク代表)
古長谷稔(「放射能で首都圏消滅」著者)
もりばやしみほ(hi-posi)
Oto(サヨコオトナラ)
中村隆市(スロービジネススクール校長)
藤村靖之(非電化工房主宰)
SUGIZO+TETRA
大林ミカ(環境エネルギー政策研究所)
星川淳(グリーンピースジャパン事務局長・翻訳家)
藤田和芳(大地を守る会会長)
桑原茂一(コメディクラブキング代表)
他
2006.06.19 Monday
これマジですから
共謀罪・・・・
みなさん、どこかでこの法案について聞いた事があるかもしれません、すでに反対の声をあげている方もいらっしゃいます
この法案は、本当にひどい・・・・狂ってるとしか思えないです 〜
これは、何かをしようと、二人以上の人で相談した場合に、それが共謀罪とみなされると逮捕・投獄されるというものです
国は、テロを画策している集団の犯罪を防止する為だと言っていますが、どう考えてもそれがかなりウソッパチなのです!!
共謀罪が適用される法律名・罪名は、なんと619もあります
http://tochoho.jca.apc.org/kyz1/nkyzaimei_61s.html
この619、めんどくさいけどザッとでいいのでスクロールしてみて下さい
どう考えても、これがテロにどう関係あるの!?というような内容ばかり・・・
そうなんです、多くのジャーナリストや政治評論家や心ある国会議員が反対している理由は、私たち国民を片っ端から逮捕できるようにするための危険な法律だから、、、
現在トップにいる悪徳政治家に反論するような人物をあらゆる理由で逮捕できるようになるからです
対象は一般市民!!!
そういう、国民に知れたら都合が悪い法案だから、こ〜っそりと可決しようとしている
メディアは政府の飼い犬にされてるから、だから報道されない、国民の耳に入らないんです
これ、私が大げさに言ったり陰謀論者だったりするんじゃないですからね!! もし信じられなかったら、ネットで共謀罪って検索して調べてみて下さい〜〜
この法案が可決されたらどうなってしまうのでしょう・・・?
「話し合うだけで逮捕」されるという法案なので
警察が、盗聴・メールの盗覧・盗撮などを勝手にできるようになります。誰のでも、捜査令状がなしで24時間できるのです
四六時中私たちが送っているメールなどは勝手に見られてしまうのです!!
電話の会話も聞かれてしまいます!!
盗聴器やカメラを仕掛けるために、勝手に家の中に進入されます
「私別に悪い事してないから盗聴されないと思う」なんて甘い
もう関係ないです、巨大な傍受システムがつくられ、全部監視されるようになるから・・・
政治家のスキャンダルをつかみ、スクープしようとしても逮捕
この前あった、PSE法案の時のように、みんなで反対しようと話し合ったら逮捕
日当たりが悪いからマンション建設反対しようと住民同士で話し合っても逮捕
私が、市販のシャンプーの危険性を友達に話して使わないようにしようと言っても逮捕
冗談半分で「あいつムカツクから自転車のタイヤパンクさせちゃおうぜ」と言っても逮捕
障害者自立支援法はひどい法律だから反対の署名を集めようと話したら逮捕
実行しなくていい、実行準備しなくていい、話すだけで逮捕なんです・・・
気に入らない事は全部逮捕です・・・・
盗聴・盗撮システムだけでなく、スパイ行為も横行する事でしょう
もう親も友達も、誰も信じられない世の中になるんですよ〜
簡単に言えば、私たちは発言する権利もない奴隷になるんです
今の生活からは考えられないでしょう??
私だってそうです。でもそれは、メディアが規制されているからみんな知らないだけで、目前まで迫っています!!
政府は小泉政権の今のうちにこれを可決しておきたいのです
アメリカ従属です
共謀罪で国民が何も反対できないようになったら
自衛隊を軍隊にして、徴兵制度をつくり、日本は軍事国家になってしまいます
日本が戦争をしなくても、アメリカが戦争をしていれば、日本からも軍人を送らなくてはならなくなります
日本が戦争をするという想像はつかなくても、アメリカなら戦争するでしょう!?ついこの前だってやったんですもの!!
せめても、日本のために戦争に行くならわかりますけど、どうしてアメリカのために戦争にいかなくてはならないのか・・・
憲法9条、戦争放棄・戦力不保持を急いで改正しようとしているのもアメリカのためだと思います
自分の兄弟や子供が戦争に行くのは嫌です!!
そうそう、たくさん逮捕されても大丈夫なように、刑務所民営化も考えられているんですよ〜。むしろ利益があがるようにどんどん逮捕してくださいっていう話しになります・・・
官から民へ・・・ってそういう事ですか!?
問題はこれだけではないですが、書ききれないのでこれくらいにしておきますが、これはPSEどころじゃありません、絶対反対しましょ〜〜〜
5月19日の国会では、先送りになりましたので、なんとか難を逃れましたが、これからも小泉政権はこのへんちくりんな法案を無理やり可決しようとする事でしょう!
昨日、サンデージャポンに菅直人さんの奥様と勝谷さんが出られていました。管夫人は共謀罪について反対だと話されていました
いつもなら小泉首相に異常とも思える応援エールを送るテリー伊藤ですが、菅夫人のあまりのしゃべりっぷりに口も出せていませんでしたw
もしテレビで見ても、テリー伊藤なんかのコメントは信じちゃダメですよ〜
森田実さんのHP
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02615.HTML
共謀罪・・・・
みなさん、どこかでこの法案について聞いた事があるかもしれません、すでに反対の声をあげている方もいらっしゃいます
この法案は、本当にひどい・・・・狂ってるとしか思えないです 〜
これは、何かをしようと、二人以上の人で相談した場合に、それが共謀罪とみなされると逮捕・投獄されるというものです
国は、テロを画策している集団の犯罪を防止する為だと言っていますが、どう考えてもそれがかなりウソッパチなのです!!
共謀罪が適用される法律名・罪名は、なんと619もあります
http://tochoho.jca.apc.org/kyz1/nkyzaimei_61s.html
この619、めんどくさいけどザッとでいいのでスクロールしてみて下さい
どう考えても、これがテロにどう関係あるの!?というような内容ばかり・・・
そうなんです、多くのジャーナリストや政治評論家や心ある国会議員が反対している理由は、私たち国民を片っ端から逮捕できるようにするための危険な法律だから、、、
現在トップにいる悪徳政治家に反論するような人物をあらゆる理由で逮捕できるようになるからです
対象は一般市民!!!
そういう、国民に知れたら都合が悪い法案だから、こ〜っそりと可決しようとしている
メディアは政府の飼い犬にされてるから、だから報道されない、国民の耳に入らないんです
これ、私が大げさに言ったり陰謀論者だったりするんじゃないですからね!! もし信じられなかったら、ネットで共謀罪って検索して調べてみて下さい〜〜
この法案が可決されたらどうなってしまうのでしょう・・・?
「話し合うだけで逮捕」されるという法案なので
警察が、盗聴・メールの盗覧・盗撮などを勝手にできるようになります。誰のでも、捜査令状がなしで24時間できるのです
四六時中私たちが送っているメールなどは勝手に見られてしまうのです!!
電話の会話も聞かれてしまいます!!
盗聴器やカメラを仕掛けるために、勝手に家の中に進入されます
「私別に悪い事してないから盗聴されないと思う」なんて甘い
もう関係ないです、巨大な傍受システムがつくられ、全部監視されるようになるから・・・
政治家のスキャンダルをつかみ、スクープしようとしても逮捕
この前あった、PSE法案の時のように、みんなで反対しようと話し合ったら逮捕
日当たりが悪いからマンション建設反対しようと住民同士で話し合っても逮捕
私が、市販のシャンプーの危険性を友達に話して使わないようにしようと言っても逮捕
冗談半分で「あいつムカツクから自転車のタイヤパンクさせちゃおうぜ」と言っても逮捕
障害者自立支援法はひどい法律だから反対の署名を集めようと話したら逮捕
実行しなくていい、実行準備しなくていい、話すだけで逮捕なんです・・・
気に入らない事は全部逮捕です・・・・
盗聴・盗撮システムだけでなく、スパイ行為も横行する事でしょう
もう親も友達も、誰も信じられない世の中になるんですよ〜
簡単に言えば、私たちは発言する権利もない奴隷になるんです
今の生活からは考えられないでしょう??
私だってそうです。でもそれは、メディアが規制されているからみんな知らないだけで、目前まで迫っています!!
政府は小泉政権の今のうちにこれを可決しておきたいのです
アメリカ従属です
共謀罪で国民が何も反対できないようになったら
自衛隊を軍隊にして、徴兵制度をつくり、日本は軍事国家になってしまいます
日本が戦争をしなくても、アメリカが戦争をしていれば、日本からも軍人を送らなくてはならなくなります
日本が戦争をするという想像はつかなくても、アメリカなら戦争するでしょう!?ついこの前だってやったんですもの!!
せめても、日本のために戦争に行くならわかりますけど、どうしてアメリカのために戦争にいかなくてはならないのか・・・
憲法9条、戦争放棄・戦力不保持を急いで改正しようとしているのもアメリカのためだと思います
自分の兄弟や子供が戦争に行くのは嫌です!!
そうそう、たくさん逮捕されても大丈夫なように、刑務所民営化も考えられているんですよ〜。むしろ利益があがるようにどんどん逮捕してくださいっていう話しになります・・・
官から民へ・・・ってそういう事ですか!?
問題はこれだけではないですが、書ききれないのでこれくらいにしておきますが、これはPSEどころじゃありません、絶対反対しましょ〜〜〜
5月19日の国会では、先送りになりましたので、なんとか難を逃れましたが、これからも小泉政権はこのへんちくりんな法案を無理やり可決しようとする事でしょう!
昨日、サンデージャポンに菅直人さんの奥様と勝谷さんが出られていました。管夫人は共謀罪について反対だと話されていました
いつもなら小泉首相に異常とも思える応援エールを送るテリー伊藤ですが、菅夫人のあまりのしゃべりっぷりに口も出せていませんでしたw
もしテレビで見ても、テリー伊藤なんかのコメントは信じちゃダメですよ〜
森田実さんのHP
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02615.HTML
2006.06.19 Monday
みなさんは原子力発電についてどうお考えですか?
核が恐ろしいものであるという事は、原爆が落とされた日本国の国民であるならば誰でも理解されている事だと思います。
ところが、世界のほんの一握りの人間の利益のために、現在の日本では原子力発電が危険であるという報道が規制されてしまっています。
その上、本当は起こってしまっている原発事故も隠されている事があります。
報道されなかったり隠されたりするだけでなく、「原子力発電は安全です」などと嘘の情報で洗脳しています。
それでもやはり疑いの目は向けられるので、ついには地球温暖化や京都議定書を逆手に取り、「原子力発電は二酸化炭素の排出が少ないクリーンエネルギーです」などと言い張っているのです。
原発の近くに住んでいない方であれば、特に問題を感じていらっしゃらないかもしれません。
しかし、知らされていないだけで、事態は深刻な方向へ進んでいるのです。
ウランの核分裂反応をコントロールしてゆるやかにおこさせるのが通常の原発の原子炉ですが、瞬間的に起これば核爆発です。
しかし天然のウランには限りがあります。
なので原発での使用済み核燃料を「化学処理」して、そこから「プルトニウム」を取り出し(これを再処理と呼ぶ)、MOX燃料というものをつくりだそうとしていますが、
今までは海外で行われていたこの再処理が、ついに青森の六ヶ所村で行われはじめました(試験運転中)。
これは非常に恐ろしい事です・・・・・・
なぜなら、「プルトニウム」は、どんなに微量でも癌を起こす猛毒物質で、この世で一番危険なものとも言われており、半減期が2万4千年もあるため、半永久的に放射能を出し続けるのです。
プルトニウムはウランとは桁違いに核分裂の力が大きい、、、、だから原爆の材料にされたのです。
しかし、長崎の原爆でのプルトニウムの量は13kgだったのに対し、現在日本は40t以上のプルトニウムを保有しているのです!!!
これがどれだけ恐ろしい事かはみなさんわかりますよね?
でも、メディアはこんな事を報道しないし、原発側も電力会社もはっきりと国民に伝えません。
しかし今の所MOX燃料を使うプルサーマル計画を受け入れているのは先日稼動した玄海原発のみで、その使用量は年間たったの0,4tです。六ヶ所村の再処理工場が正式に稼動すれば年間5tのプルトニウムが新たに発生するので、危険なプルトニウムは溜まっていく一方なのです!!!
報道機関は「政府の犬」と化しているのでニュースにはほとんどされず、こんなに重大な事にも関わらず国内のみなさんの耳にはあまり届きませんが、国際社会からは批判の声があがっているようです。
で、ここにきてタイトルにある坂本龍一さんと青森六ヶ所村なのですが・・・
坂本教授が、こんなにも酷い問題なのにメディアがまったく取り上げないので、ついに問題を大きく提起されました!
この使用済み核燃料の再処理の過程で出る放射能廃液600tを、4月28日に海に垂れ流したのです!!
大気中に放出される放射能も心配ですが、海に垂れ流されるのも大問題です。
魚はどうなるのでしょうか?
放射能汚染された魚を食べる人間は?
おそらく奇形で生まれてくる魚も増えるでしょう。。。。不景気で回転寿司が流行っているため、切り身ならバレないからと、安い奇形の魚が魚市場の競りで最も早く売れてしまうような歪んだ時代です。いつ私たちの口に運ばれるかわかりません。
そんな魚を食べ続けていたら人間だって動物だって汚染されます。体の内側から被爆してしまいます。
湾岸戦争の劣化ウラン弾でどれだけの人が奇形や障害を持ってしまったことか・・・
戦地に行っていた兵士の精子も汚染されているため、兵士の妻から生まれてくる子供に非常に奇形が多く湾岸ベビーと呼ばれているというのですから・・・
イラクやアフガニスタンの人々、そして戦地にいった兵士自身も癌が多発しているといいます。
同じような事は、日本の原発の周りでも起きています。原発で働く人は常に被爆労働だからです。
この六ヶ所村の再処理施設や原発に反対しない人は、こういった事実をご存知ないのだろうか。
もしくはバーチャルな事と同じようにしか感じられないのだろうか・・・・
ここに書いた事を全て信じてとは言わないけれど、これからもし核問題を目にする事があったら、政府や電力会社がどんなに安全だと言ってきても、「それは嘘なんじゃないか?」と疑う意識を持っていただけたらと思います。
そして、読んでいただいて、「私も教授や神無月と一緒に絶対反対だ!」と思ってくださった方々、一緒にがんばりましょう!!
以下、教授が発信されたメッセージを私の友人が発信したものをコピペ&リンクします
(問題を広く伝える事が大切と思いそうしますが、何か問題があるようでしたら外しますのでご一報くださいませ)
坂本龍一教授より緊急アナウンスメールをいただいた。
内容は「青森県六ヶ所村にある核燃料再処理工場による、
甚大な放射能汚染について」だった。
御存知の方もいらっしゃるだろうが、
この再処理工場からは、なんと!通常の原発から出る放射能の一年分
が、一日で出るという。しかも!!その被害は
何百世代先にまで及ぶという深刻なもの。
坂本龍一教授は、重大で命に関わるこの問題を世界に知らしめるために、
PSE法につづき行動をおこされている。
この文章を読んでくれた方、よかったら、
以下のリンクを読んでいただき問題意識を高めていただけませんか。
http://www.jca.apc.org/mihama/pamphlet/leaf_sanriku.pdf
<関連リンク>
■再処理工場からの放射能は1日で原発1年分
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/plutonium/rokkasho/20021122_shiryo_html
■クリプトン85は放射性のクリプトンで、自然界には存在しません
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=336
■大地を守る会 声明
http://www.daichi.or.jp/pc/kenkai/06041001.html
■六ヶ所再処理工場アクティブ試験実施についてのコメント by 核燃料サイクル国際評価パネル(ICRC)
http://www.isep.or.jp/press/Rokkasho_comment.html
■放射能の危険性について....
http://www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-genpatsu-5.htm
■青森県知事へのメッセージが送れます。
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/mail.htm
桑原茂一さんのブログに教授からのメッセージが載っていました
http://www.kuwaharamoichi.com/D2/
核が恐ろしいものであるという事は、原爆が落とされた日本国の国民であるならば誰でも理解されている事だと思います。
ところが、世界のほんの一握りの人間の利益のために、現在の日本では原子力発電が危険であるという報道が規制されてしまっています。
その上、本当は起こってしまっている原発事故も隠されている事があります。
報道されなかったり隠されたりするだけでなく、「原子力発電は安全です」などと嘘の情報で洗脳しています。
それでもやはり疑いの目は向けられるので、ついには地球温暖化や京都議定書を逆手に取り、「原子力発電は二酸化炭素の排出が少ないクリーンエネルギーです」などと言い張っているのです。
原発の近くに住んでいない方であれば、特に問題を感じていらっしゃらないかもしれません。
しかし、知らされていないだけで、事態は深刻な方向へ進んでいるのです。
ウランの核分裂反応をコントロールしてゆるやかにおこさせるのが通常の原発の原子炉ですが、瞬間的に起これば核爆発です。
しかし天然のウランには限りがあります。
なので原発での使用済み核燃料を「化学処理」して、そこから「プルトニウム」を取り出し(これを再処理と呼ぶ)、MOX燃料というものをつくりだそうとしていますが、
今までは海外で行われていたこの再処理が、ついに青森の六ヶ所村で行われはじめました(試験運転中)。
これは非常に恐ろしい事です・・・・・・
なぜなら、「プルトニウム」は、どんなに微量でも癌を起こす猛毒物質で、この世で一番危険なものとも言われており、半減期が2万4千年もあるため、半永久的に放射能を出し続けるのです。
プルトニウムはウランとは桁違いに核分裂の力が大きい、、、、だから原爆の材料にされたのです。
しかし、長崎の原爆でのプルトニウムの量は13kgだったのに対し、現在日本は40t以上のプルトニウムを保有しているのです!!!
これがどれだけ恐ろしい事かはみなさんわかりますよね?
でも、メディアはこんな事を報道しないし、原発側も電力会社もはっきりと国民に伝えません。
しかし今の所MOX燃料を使うプルサーマル計画を受け入れているのは先日稼動した玄海原発のみで、その使用量は年間たったの0,4tです。六ヶ所村の再処理工場が正式に稼動すれば年間5tのプルトニウムが新たに発生するので、危険なプルトニウムは溜まっていく一方なのです!!!
報道機関は「政府の犬」と化しているのでニュースにはほとんどされず、こんなに重大な事にも関わらず国内のみなさんの耳にはあまり届きませんが、国際社会からは批判の声があがっているようです。
で、ここにきてタイトルにある坂本龍一さんと青森六ヶ所村なのですが・・・
坂本教授が、こんなにも酷い問題なのにメディアがまったく取り上げないので、ついに問題を大きく提起されました!
この使用済み核燃料の再処理の過程で出る放射能廃液600tを、4月28日に海に垂れ流したのです!!
大気中に放出される放射能も心配ですが、海に垂れ流されるのも大問題です。
魚はどうなるのでしょうか?
放射能汚染された魚を食べる人間は?
おそらく奇形で生まれてくる魚も増えるでしょう。。。。不景気で回転寿司が流行っているため、切り身ならバレないからと、安い奇形の魚が魚市場の競りで最も早く売れてしまうような歪んだ時代です。いつ私たちの口に運ばれるかわかりません。
そんな魚を食べ続けていたら人間だって動物だって汚染されます。体の内側から被爆してしまいます。
湾岸戦争の劣化ウラン弾でどれだけの人が奇形や障害を持ってしまったことか・・・
戦地に行っていた兵士の精子も汚染されているため、兵士の妻から生まれてくる子供に非常に奇形が多く湾岸ベビーと呼ばれているというのですから・・・
イラクやアフガニスタンの人々、そして戦地にいった兵士自身も癌が多発しているといいます。
同じような事は、日本の原発の周りでも起きています。原発で働く人は常に被爆労働だからです。
この六ヶ所村の再処理施設や原発に反対しない人は、こういった事実をご存知ないのだろうか。
もしくはバーチャルな事と同じようにしか感じられないのだろうか・・・・
ここに書いた事を全て信じてとは言わないけれど、これからもし核問題を目にする事があったら、政府や電力会社がどんなに安全だと言ってきても、「それは嘘なんじゃないか?」と疑う意識を持っていただけたらと思います。
そして、読んでいただいて、「私も教授や神無月と一緒に絶対反対だ!」と思ってくださった方々、一緒にがんばりましょう!!
以下、教授が発信されたメッセージを私の友人が発信したものをコピペ&リンクします
(問題を広く伝える事が大切と思いそうしますが、何か問題があるようでしたら外しますのでご一報くださいませ)
坂本龍一教授より緊急アナウンスメールをいただいた。
内容は「青森県六ヶ所村にある核燃料再処理工場による、
甚大な放射能汚染について」だった。
御存知の方もいらっしゃるだろうが、
この再処理工場からは、なんと!通常の原発から出る放射能の一年分
が、一日で出るという。しかも!!その被害は
何百世代先にまで及ぶという深刻なもの。
坂本龍一教授は、重大で命に関わるこの問題を世界に知らしめるために、
PSE法につづき行動をおこされている。
この文章を読んでくれた方、よかったら、
以下のリンクを読んでいただき問題意識を高めていただけませんか。
http://www.jca.apc.org/mihama/pamphlet/leaf_sanriku.pdf
<関連リンク>
■再処理工場からの放射能は1日で原発1年分
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/plutonium/rokkasho/20021122_shiryo_html
■クリプトン85は放射性のクリプトンで、自然界には存在しません
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=336
■大地を守る会 声明
http://www.daichi.or.jp/pc/kenkai/06041001.html
■六ヶ所再処理工場アクティブ試験実施についてのコメント by 核燃料サイクル国際評価パネル(ICRC)
http://www.isep.or.jp/press/Rokkasho_comment.html
■放射能の危険性について....
http://www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-genpatsu-5.htm
■青森県知事へのメッセージが送れます。
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/mail.htm
桑原茂一さんのブログに教授からのメッセージが載っていました
http://www.kuwaharamoichi.com/D2/