神無月好子のダメダメ日本日記

☆あんまりメディアで報道されないけど知ってたほうがいい大事なこと書いちゃいます〜☆
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戦争突入!?&スーダンの現状
はろはろはろ〜。ここ数日の楽しい日記も書きたい所ですが、ちょっと気になる事をば。

お知り合いのch-chさんの所から拝借いたしました。これを読んで下さった多くの方に、今すぐどうこうという事ではないけれど、これから先に何か起きそうになった時、このちょっとした情報が記憶に残っている事で、いろいろな判断の一つの材料にしていただけたらなと思って。。↓


つい先ほど届いたばかりの西山氏からのメールを転載します。
まさに戦争前夜です。
できれば周りに知らせてください。

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「速報」

 2005年10月25日、26日、ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、知識人が集まるワシントンの政策研究所、AEI・アメリカン・エンタープライズ・インスティテュートが主催して、日本の国会議事堂裏のホテル、キャピトル東急で、「政策研究集会」が開かれた。テーマは、「日本と中国を、どのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」である。参加者はAEI所長クリストファー・デムス、次期総理・安倍晋三、鶴岡公ニ(外務省、総合外交政策局審議官)、山口昇(防衛庁、防衛研究所副所長、陸将補)、民主党・前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数の議員。テーマは「有事、戦争に、どう対処するか」では無く、「中国と日本を、どのようにして戦争に持って行くか」である。

 以上は裏付けが取れた正確な情報である。

 以下は裏付けの取れていない未確認情報(裏付けの取りようがない)である。

 今後2年前後に、日本海側の都市に、「米軍の」ミサイルを着弾させ死傷者を出させ、それが北朝鮮からのものである、とマスコミ報道を行い、一気に日本国内の世論を戦争賛成、治安維持体制に持って行く、また京都、大阪付近で新幹線の爆破テロを起こし世論を戒厳令体制、戦争賛成方向に誘導する(テロは米軍と自衛隊の共同作戦で実行し、イスラム原理主義または北朝鮮のテロと報道する)。

 「京都、大阪方面」と場所が特定されている点、テロ作戦の準備を知った軍内部からのリーク情報の可能性がある。が、真偽の確認のしようがないので、情報の「信用度は低い」。ただし万一、本当にテロがあった場合には、北朝鮮やイスラムのテロではなく、「戦争をするための米軍と自衛隊の画策」である事を事前に明らかにしておくため、日本を戦争賛成の方向に誘導させない「クサビを打ち込んでおく」ため、あえて信用度の不確かな情報を流します。
(転載ここまで)


最後にヒトラーの右腕、軍事参謀のヘルマン・ゲーリングの言葉を記しておきます。

 「もちろん人々は戦争を欲しない。しかし結局は国の指導者が政策を決定する。そして人々をその政策に引きずりこむのは、実に簡単なことだ。それは民主政治だろうが、ファシズム独裁政治だろうが、議会政治だろうが、共産主義独裁政治だろうが、変わりはない。反対の声があろうがなかろうが、人々が政治指導者の望むようになる簡単な方法と は・・・。
 国が攻撃された、と彼らに告げればいいだけだ。それでも戦争回避を主張する者たちには、愛国心がないと批判すれば良い。そして国を更なる危険にさらすこと、これだけで充分だ。」 

これを肝に銘じておきましょう。


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もう一つ気になるニュースが・・・・Nissieさんからのお知らせ。


2002年からアフリカのスーダンのダルフール地方で、「政府による虐殺」が行われ始め、すでに数十万の人が亡くなっていると言う。


男達は殺され、女達もレイプ後に殺され、残された子供達も飢えで死んでしまうという。


当然、反対の声は上がっているのだけれど、国際社会がアフリカ諸国で結成した平和維持部隊は、たったの7000人。日本の1,5倍もあるダルフール地方では、7000人はほとんど無力だという。


国際社会からの批判を避ける為にスーダン政府が行っている事は、ダルフールで活動する「NGOやジャーナリストの殺害や拘禁」だそうだ。


これでは、あまり世の中にこの問題が広がらなくてもしかたがない、でもしかたがないなんて言っていられないね。


それでも殺害が繰り返されるスーダンの状況を見るに見かねて、国際社会は更に2万人の平和維持軍を送る事にした。


しかし、スーダン政府はこれを拒否した。それどころか、今まで送られていた7000人も退去するよう勧告してきた。。。。その期限は9月一杯。。。。


あと数日で、NGO、ジャーナリスト、平和維持軍、全てが退去しなくてはならなくなるかもしれない。


スーダン政府は、このダルフールの前にもスーダン南部の人々を過去20年間で200万人虐殺してきたのだという。


http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200609151410215


私達にできることって何だろう。今の所、スーダン政府に英語か母国語で手紙をだしたりFAXを送る、外務省にメールや手紙を出すなどらしいが。。。


スーダン大使館へのメールはこちらから遅れます
http://www.sudanembassy.jp/access.htm
政治問題 | 14:52 | author 神無月好子/かんなづきすきこ | comments(2) | trackbacks(0)
広河隆一さんのレバノンの写真
どうも、神無月です。非常にご無沙汰しております。

あまりにも日記を書いていないので、ご心配のメッセージや問い合わせを下さったみなさま、ありがとうございます&申し訳ございません〜〜

ちょっと集中したい事があって、いろんな意味で余裕がなかっただけなのです〜


さてさて、今夜は広河隆一さんがレバノンで撮ってこられた写真のスライドショーに行ってまいりました

82年の爆撃と今回の爆撃の両方の写真と映像をみせていただきました

広河さんの語りはとても穏やかで、だからこそよけいに写真の中で繰り広げられている残虐な爆撃後のレバノンの様子を自分なりの視点で見る事ができたのだと思います

とはいっても、涙を流さずにはいられませんでしたが・・・・


前回の日記の内容を裏付けるかのような広河さんのお話でした


南へ行く交通道路を遮断するため爆撃
幹線道路、造水所、発電所を爆撃
石ころにしか見えない爆弾、車が通る道路から瓦礫を取り除こうとすると石ころが爆発
逃げる人が脱ぎ忘れたかのような靴が片方落ちている、それが仕掛け爆弾

イラク攻撃の時に、民間人が逃げていたアメリアンシェルターと同じような爆撃のされ方も多いと言っていました


広河さんは、ビズボラがいるからとか、82年の爆撃の時はパレスチナ人がいたからだとか、そんな事ばかり言っているメディア解説者の無知が残念なようでした

現地の人は、ビズボラがイスラエル人を捕虜にしたからなどという爆撃開始の理由はまったく信用していません

ハマスやイスラム聖戦の指導者たちは、むしろイスラエルの存在を認めると言っていたのです、しかし、そうするとイスラエルも相手の存在を認めなくてはならなくなる、、、、、それが困るから未だに戦闘を起こすようにわざわざしている

こんな事って・・・・


写真には
崩壊した建物が瓦礫どころか「くず」となってしまった街や
爆撃で亡くなった幼い子供たちの横たわる地面・・・・



これがたった数時間で飛行機で行く事ができる国の今だなんて

イスラエルは撤退したけれども、家も食料も医薬品も十分でないレバノンの人達には、戦争は未だに終わっていないのと同じです

とことんしつこいはずのイスラエルが撤退したのには様々な理由があるだろうが、ビズボラよりもイスラエルの戦士のほうが死者が多く、シオニズムの思想が成立しなくなるというのは彼らにとって最大の屈辱でありあってはならない事なので、早めに切り上げたというのも理由の一つにあるだろうと広河さんは言います

そのくらいビズボラは強かったわけですが、彼らは普段はパン屋だったりバイクを乗り回している青年だったりと、まったくもって普通の人で、銃を持っている兵士の格好などしていないらしい

だから、レバノンに行っても、誰がビズボラなのだかわからないのだといいます

必要な時にだけ武器を持つ彼らは、ベトナム戦争からこの戦い方を学んだようです

それに加えて、中東の周りの国の政府もレバノン支援をアピールしないと国内の民衆から反感を買ってしまうというので、近隣諸国からの支援も大きく貢献しているのだそう


兵器の名前は言っていなかったけど、今回は新しい兵器が使用された模様で、その兵器は人の皮膚の内側を焼く恐ろしいものだという・・・

きっと電磁波兵器の事ですね

電磁波兵器の存在などを話す人を陰謀論者扱いする人がいるけど、実際にレバノンに何度も行かれている広河さんがその兵器の存在を語っているので、まぎれもなく存在するものでしょう

面白おかしく陰謀論を語っている人は別として(陰謀論という名前は好きではないが)、私やその仲間が「これは真実であろう」と話し合うものは、陰謀論などでなく、「隠蔽されている事実」なのだと思っています

原発の事も有害化学物質の事も同じだ、それが世界的レベルに達したものが陰謀論と呼ばれてしまっている気がします

今は、それを毛嫌いせずに、真実と向かい合う知識をもつ必要がある時代なのだろうね


今日見た写真のような悲しい事がこの世からなくなるように、多くの人に広めたいと、また日記に書いてみた神無月でした
政治問題 | 00:42 | author 神無月好子/かんなづきすきこ | comments(0) | trackbacks(0)