神無月好子のダメダメ日本日記

☆あんまりメディアで報道されないけど知ってたほうがいい大事なこと書いちゃいます〜☆
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こんなんでましたけど〜〜〜
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何回延期しとんじゃい!!
もう無理でしょ〜〜〜〜やめときなはれ〜〜〜〜



(2008年7月29日03時10分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080729-OYT1T00046.htm?ref=mag

使用済み核燃料再処理工場、年内の操業開始困難に

日本原燃は28日、青森県六ヶ所村で最終試運転中の使用済み核燃料再処理工
場について、7月中に予定されていた完工時期を4か月延期し、11月に変更す
る方針を決めた。

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同工場は、全国の原子力発電所から出る使用済み核燃料を化学処理し、ウラン
とプルトニウムを抽出する国内初の商業用施設。今秋にも本格操業するはずだっ
たが、今回の延期により、年内操業開始は困難になった。

同工場では2006年3月に最終試運転を開始。ところが、昨年12月、再処
理工程で出た放射性廃液をガラスに混ぜて固める「ガラス固化体」の製造工程
で、廃液中のルテニウムなど白金族の元素が炉内にたまり、ガラスの粘度を高め
る不具合が発生した。今月2日に試運転を再開したが、今度は炉の出口付近にあ
るノズルが詰まる不具合が発生。再開からわずか1日で再中断に追い込まれた。

原燃は今後、ノズル付近の部品を取り外して原因を分析するが、部品の再装着
や試運転の期間などを考え、4か月の延期幅が必要と判断した。完工後は、青森
県や六ヶ所村との安全協定締結に向けた手続きなどがあり、本格操業は年明けま
でずれ込む見通しだ。

完工時期の延期は、政府に事業指定申請をした1989年から数えると、今回
が14回目。申請当時の完工時期は、97年12月だった。

(2008年7月29日03時10分 読売新聞)
原発問題 | 00:44 | author 神無月好子/かんなづきすきこ | comments(0) | -
地震!!再処理工場大丈夫!?
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ほんと、笑えない!!


六ヶ所の近くの、青森県三八上北が震度6弱になってるけど・・・
六ヶ所は震度4だったらしい


あの辺は、北海道のほうから大陸棚外縁断層っていう80キロ以上あるものが
六ヶ所直下の断層と繋がって100キロにもなっていて
マグニチュード8クラスの地震を引き起こす可能性があると
ここ最近日記で書いている、変動地形学の渡辺満久教授は言っている





変動地形学っていうのは簡単に言うと
断層が今度はいつ動くか?起伏はどうなるのか?
というのを考える学問だそうだ


六ヶ所再処理工場というのは地下で施設が繋がっていて
パイプの長さがくねくねと60キロにもなり
つなぎ目は2万6千ヶ所にも及ぶんだけど
そんな施設や配管を断層は横切っているんだよね


下北半島というのは、基本的に地盤が軟らかい場所だそうだ
なので、これまでの地震によって
ああいった変わった釜のような半島になっているのだという


東通原発というのも青森にあるが、それは大丈夫だとテレビでは言っている
こんなところから東京に電気を送っていること自体がおかしいけどね


仙台の知人の情報によれば
高速が通行止めになっているというんだけれど
放射能が漏れたらどうやって逃げればいいんだ・・・と言っていました
まったくですね・・・


もしもこれで、再処理工場が大きな被害を受けていなければ
「ほら、大丈夫だっただろう」とか、「これくらいですみました」
という言い方を向こうはするだろう


でも、それはおかしいと思う


こんなことでヒヤヒヤする毎日をこれから何十年も過ごしたくはないよね
それに、これよりも大きな地震が襲う可能性は、あるんだから


自然から答えを下される前に
そろそろ、このくらいの自然からの「予告」の時点で
人間は気がつかなくてはいけないんじゃないだろうか


55基も原発を作って放射能で汚染をしまくって
さらに再処理工場や高速増殖炉まで稼働させようとしている
そんな日本に警告している気がする
(もちろん、すでに地震や原子力関係で亡くなられた方々もいるのだが・・)


いきなり抹殺されないで、警告してくれるなんて
なんて親切なんだろう・・・と思う
そのやさしさを、見逃してはいけないよね
原発問題 | 02:56 | author 神無月好子/かんなづきすきこ | comments(1) | -
この週末の〜昼は〜俺に〜くれないか〜♪
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夕べ眠れずに〜蚊と格闘していたスキコです!
暑い暑いと思ったけど、7月後半だからしょうがないね〜〜


以前日記に書いた、六ヶ所再処理工場の真下に活断層がある!
と指摘している渡辺満久先生の講演が日曜日にありま〜す


先生の話も、パワポも、面白いよ!
オシャレ教授だしwww


北海道のほうから青森に向かって太平洋側をず〜っと
80キロ以上の断層があるんだけれども
六ヶ所の真下の断層とこれは繋がっていて
合わせて100キロ以上の長い活断層になっているんですって!!!


ま〜、この六ヶ所再処理工場がはんぱね〜放射能を取り扱うってことは
しつこく書いてきたけれども
この渡辺先生が最初に出した論文は、先日の岩手・宮城の地震
140メートルも山がぼっこり陥没したところです


六ヶ所があんなことになったら
地球が終わります・・・冗談抜きで・・・
そのくらいの放射能は抱えるから・・・


みんな実感ないかもしれないけどね、
これはライブだから
今、青森の六ヶ所村で起こってるから!


事件はブログで起きてるんじゃない
現場で起きてるんだ〜〜〜〜〜〜
キタ━(゚∀゚)━! らやばいから!!!


ま〜何しろ、無知で死ぬなんて嫌じゃない!!!
だから、ぜひぜひまずは、聴いてみて〜〜〜〜〜


よろぴくねん☆



【渡辺先生、 再処理工場の真下に活断層ってほんとですか?」】

7月27日(日)13:30〜16:30(開場13:00)

明治大学リバティータワー1001教室(地下1F)(JRお茶の水駅下車)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

お話:渡辺満久教授(東洋大学・変動地形学)
ー「赤青メガネ」で六ヶ所村の変動地形を解説していただきますー
http://www.soc.toyo.ac.jp/socio/faculty/watanabe.html
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/kikaku/061/16.htm

ゲスト:(日本原燃他に交渉中)

資料代:¥1000

*大学という会場の制約から、託児はできませんが、
教室の一部にお子様連れ優先コーナーを設けます。

主催:再処理工場を知る会
後援:現代史研究会
問合せ・連絡先:原子力資料情報室(TEL 03-3357-3800)

ガラス固化体が作れない! 
六ヶ所再処理工場では、放射性濃度の高い廃液をガラスと混ぜて
「ガラス固化体」を作る施設の最終試験を行っています。
しかしこの製造試験にトラブルが発生し、昨年12月末から試験を中断して
対策を立ててきました。7月2日、やっと試験を再開しましたが、
またまた原因不明のトラブルが発生、わずか12時間で試験をストップ
しています。
日本原燃:ガラス溶融炉運転性能確認試験の停止
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2008/pr080703-1.html

六ヶ所再処理工場直下に活断層!
が存在する可能性が明らかになっています。
渡辺満久教授など変動地形学の専門家グループが、六ヶ所村現地の調査に
よって、活断層特有の地形を確認したと発表しています。これに対して
日本原燃は、工場敷地内には活断層は存在せず、施設の耐震安全性は十分
に確保しているとホームページ等で否定しています。本当はどうなの???
大学習会では、渡辺先生から六ヶ所村の活断層についてじっくりお話を伺い、
再処理工場の耐震安全性を考えます。

(参考資料)
*渡辺教授の学会発表傍聴記「浦底断層(敦賀原発)と六ヶ所の活構造」について
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=658

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原発問題 | 23:12 | author 神無月好子/かんなづきすきこ | comments(0) | -